第48回 関西ペインクリニック学会 学術集会

THEME 啓発 ペインクリニックの更なる発展に向けて

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事務局

近畿大学医学部麻酔科学講座

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会議コーディネーター柴田雅美

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ごあいさつ

啓発、ペインクリニックの更なる発展に向けて

この度、第48回関西ペインクリニック学会学術集会の会長を拝命いたしました近畿大学医学部麻酔科学講座の白井達です。地方会の中でも特に活気があると多方面から評価を得ております本会を主催させて頂くことは光栄の極みであり、身の引き締まる思いです。

私がペインクリニック診療に従事して10年が経ようとしていますが、この間の薬物治療、インターベンショナル治療の発展には目覚ましいものがあり、また本邦ではまだ限定的ではあるものの学際的痛みセンターの設立など、集学的治療の気運も高まりつつあります。

ペインクリニシャンたるや、痛み診療において自家(自科)で完結させるとする矜持が重要であることは言うまでもありませんが、漫然と効果を得ない治療を続ける(オピオイド、リリカの漫然投与など)ことは弊害となり得ることも事実です。この点を考慮致しますと、慢性痛治療においては、適切なタイミングで外科的治療を依頼する選定眼を養うこと、また適切なタイミングで保存的治療の依頼を受ける(依頼をしてもらう)信頼関係を構築する、ひいては各科との連携が必須であると考えます。

今回のテーマを「啓発、ペインクリニックの更なる発展に向けて」と致しましたのは、各科へペインクリニック的治療の意義を啓発するとの意味を込めましたが、さらには麻酔科学を学ぼうとしている、あるいはすでに麻酔診療に従事している若手医師にも広く啓発したいとの意味を込めてのことです。

今回も例年通り、一般演題に加え、教育講演、シンポジウム、超音波ガイド下神経ブロックハンズオンワークショップを予定しております。

今回は交通の便を考慮致しまして、環状線は福島駅から徒歩2分に位置するホテル阪神で開催させていただきます。少しでもペインクリニックに興味がある方、今から始めようと思っている方を含めまして、より多くの方々にご参加いただけるよう心より祈念致しまして挨拶とさせていただきます。

近畿大学医学部麻酔科学講座 白井 達